dailyたけのうち

考え方を考える。その日感じたことから、ライフハックやマメ知識まで。dailyと言いながら、ときどき休みます。

暑さと寒さの狭間で

見事に夏風邪をひいてしまいました。

厄介だとは聞いていたのですが、ほんとに厄介ですね。

急に体調が悪くなり、38.5℃を一気に超え、

1週間ほど調子悪い状態がつづきました。

でも、なんとか、お盆までにだいぶよくなることができました。

 

ぼく、エアコンの風が苦手なんですね。

自宅でもあまりつけないですし、夜もそのまま寝ています。

そんなぼくが会社では、冷房が直撃する席に座っています。

そりゃ風邪引きますよね。

風の角度変えるやつも一応使ってるのですが、ダメでした。

風邪ひいてからは、長袖のシャツを置いて、社内では一枚羽織るようにしています。

 

寒いって言ってるのに、暑いという人が大多数なので、

温度を上げることもなかなかできません。

この温度の問題ってどこの会社でも、というか家庭でもあるじゃないですか。

どうやって解決してるんですか?

やっぱり一方が折れるしかないじゃないですか。。

 

誰かがわがままを言ってるわけでもなく、両方が納得できる方法もない。

これって考えてみたら、割と大問題な気がしてるんですよね。

誰も幸せになれないぞ。

 

わかりやすさのクリエーティブ

ぼくが関わっている仕事に、あるサイトでのレシピ紹介というものがあります。

ちなみに、クックパッドではありません。

料理に関わるメーカーが自社商品を使ってもらうために、

それを使ったレシピを紹介するというものです。

 

そこで掲載される料理は、すべて専門家の人に開発してもらってます。

とはいえ、突拍子もないようなものは出てきません。

基本的には、一般家庭で食べられるものにワンアイデアを加えたもの。

でも、その辺ってみんなやってるじゃないですか。

プロはもちろん、家庭ですることもありますよね。

 

それでも、栗原はるみさんやケンタロウさんたちはテレビに出続けている。

たぶん、本当においしいものなら、テレビで紹介するより、

お店やった方が遥かに儲かると思うんです。

お店を出すわけでもなく、オリジナリティあふれる料理をつくるわけでもない。

だから、ああいう人たちの立ち位置が謎でした。

 

もしかしたら、料理できない人が、ぼくの想像以上にいるのかもしれません。

でも、必ずしもできない人向けだけではないかと思います。

その前提での仮説ですが、プロの料理人とは全然ちがう能力と目的を持った人だと、

先ほど紹介した仕事を通じて感じるようになってきました。

 

理研究家とされる人たちが求められる理由は、

わかりやすく伝える能力なのだと思っています。

ひと工夫された料理を「家庭でつくれそう」と思わせてくれるチカラです。

お店で食べる絶品をいくら家で食べたいと思っても、

技術や設備がないと再現することはできない。

でも、料理研究家のフィルターを通ることで、それを家庭で再現することができる。

 

すごいんですよね、この能力って。

池上彰さんや林先生も、むずかしいことをわかりやすく伝えられる重宝される。

わかりやすく伝えるためには、誰よりも深く理解できていないといけない。

そのうえで、相手を想像していろんなレベルに合わせて話すことができる。

 

わかりやすくするって、かなりクリエーティブな行為なんだと思います。

 

 

伝える力 (PHPビジネス新書)

伝える力 (PHPビジネス新書)

 

 

朝の罠

通勤電車はいつも戦いである。

乗る時間は15分ほどだけど、必ず混んでいる。

テレビで見る東京の満員電車ほどではないのだけど。

 

それが今朝はドア付近だけが混んでいて、中の方が少しすいている。

なんなら、座るスペースも残されている。

あいているものなら、当然座りますよね。

 

「よかった」と思い、カバンから本を取り出した瞬間、

席があいていた理由に気づいてしまいました。

なんなら、ドア付近しか混んでいなかった理由もすべて。

 

隣にいるオタク風の男の体臭がキツすぎる。。

いや、夏ですし、ある程度臭いのは仕方ないのですが、今朝のは本当にキツかった。

途中で吐き気してきましたもん。

でも、一度座った手前、なかなか立つこともできず。

そのまま通勤したのですが、完全に地獄を見ました。

 

ワキガとも違う、ただ汗が臭いタイプ。

これは絶対にケアできるやつなので、ほんまにやりましょう。

コミケで天井に汗で霧ができるって、こういうことなのかと実感しました。

 

名言を探してみた。

こんばんは。

先日、名言を見つけようという記事を書きました。

 

kentakenouchi.hatenablog.com

 

名言は身近にある。

言った人もすごいけど、それが名言として広がるには、それを見つけた人もすごい。

だから、周りにあるはずの名言を見つけてみようという内容でした。

 

あれから2週間ほど探してみました。

周りの人の言葉でいいことはないかと。

結果、全然見つけることができませんでした。。

 

 

なぜだ。

耳と心を傾けて、話を聞いていたのに。

本当に周りの人がいいことをしゃべってくれなかったのか...

自分で「いいことを言ったなぁ」という場面はあったのですが。。

まぁ、さすがに自分で名言です。っていうほど恥ずかしいこもないので、

もちろん言いませんが。。

 

名言に関しては引き続き調査します。

いい言葉に出会い次第で報告いたします。

アイデアの筋トレ bokete篇

世の中を動かすアイデアを考える人の話を聞いたり、本を読んだりする限りでは、

どうやらアイデアを考えるときには、正しい頭の使い方があるようです。

そして、それと同じようにアイデアを考えるための頭の筋肉もあるみたいです。

それって、つまり、ちゃんとしたトレーニングさえ積めば、

誰でもアイデアは思いつけるようになるってことでもある。

 

考え方はすごい人の思考を逆算しながら、自分のやり方を確立していくしかないはず。

そのためには、数をこなすことが必要。

だからこそ、日頃からアイデアの筋トレを行っていこうと思います。

 

何をしようかと考えて、思いついたのが「bokete」。

やっぱり笑いは強いんです。

というのも、人を感動させるにはある程度の尺が必要なんです。

でも、笑いなら一行で人の心を動かすことができます。

まぁ、普段からそっち系の企画をつくることが多いのもありますが。。

 

さて、それで挑んだbokete、

笑いに緊張の緩和などの理論があるように、boketeにもboketeの作法があるようです。

 

例えば、時事ネタ、のび太と廊下や中井貴一ミキプルーンのような内輪ネタ、

笑いよりもさせる納得ネタ。

下調べしてみたところ、このあたりがポイントを稼げるようです。

 

そんな調査をいかして挑んでみたところ、☆500超えを達成。

今日の注目ボケに2本ピックアップされるところまでいきました。

ただのビギナーズラックかもしれませんが、できすぎなくらいの結果です。

 

明日以降伸びないかもしれませんが、殿堂入り目指してがんばってみます。

 

写真で一言ボケて

写真で一言ボケて

 

 

 

初ミスチルライブ

昨日、ミスチルの大阪ライブに行ってきました。

急遽行けなくなった友達から譲ってもらい、初のミスチルライブでした。

おかけで昨日の夜からずっとミスチル聞いてます。

 

ファンクラブに入るほどではないけど、

一応デビューから全部のアルバムは聞いてるくらいにはミスチル好きなんですよね。

ミスチル縛りのカラオケを朝までやったこともあります。

 

そんなこんなでライブの話です。

初のライブでまずビックリしたのが、みんなマナーがいいんですね。

桜井さんが動き回って近づいても、誰一人押したりしない。

アリーナに設置された椅子周辺の自分のエリアから飛び出すことがない。

オールスタンディング以外のライブに行くのが久しぶりだったので、新鮮でした。

 

まぁ、そんなところに驚いていても仕方がないのですが、、

圧巻のパフォーマンスでした。

桜井さんの歌、やっぱりうまいですね。

それに結構なスピードで走りながら歌ってるのに、息を切らさず、音を外さない。

長居スタジアムのサッカーコートなので、ステージの端から端で60mはあるかと思うけど、涼しい顔で走りきってました。

 

曲だけでなく、見えないところの努力を感じれたのがすごいよかったです。

天才といえども、当然努力はしている。

 

すいません、ライブレポとかミスチルの話は、もっと詳しい人におまかせします。

 

REFLECTION{Drip}通常盤

REFLECTION{Drip}通常盤

 

 

鎌倉バーチャル花火大会

今日行われるはずだった鎌倉花火大会が中止になりました。

鎌倉好きの僕としては残念な事態です。

海街diaryのあのシーンかと思い出したりもしていたのですが。。

 

ところが、カヤックがバーチャル花火大会を開催するという情報を発見。

jsdo.it

 

夜にチェックしてみたのですが、すごいよかったです。

公開されているコードを使って花火をつくれる参加型の企画になってました。

実際の花火大会用のメッセージも画面に流れるので、

ちゃんと花火大会に参加した気分になれるんです。

プロポーズのメッセージとかもありましたし。

 

それもすごいのですが、何よりすごいのがスピード感ですね。

主催者にちゃんと提案してるからこそ、メッセージも使える訳ですし、

中止が発表されて1日でここまでできるのは正直すごいなと思いました。

(webの制作にどれくらいかかるのかは、あまりわからないところですが...)

もしかしたら、時間的な制約があったからこそ、みんなに花火をつくってもらうという企画になったのかもしれませんね。

 

リアルタイムでつくる素晴らしさと、制約がクリエイティブのジャンプを生むということを改めて学ばせていただいた企画でした。